東北・道南の旅 (part1)


 今回は、5月18日(日)〜20日(火)に行ってきました。
第92作目の旅行記です。 

 今回の旅は、東北と北海道の道南です。 東北を周遊という感じで、いろいろな路線に乗って、周ってきました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。



長編となっておりますので、区切って読んでいただけると、良いと思います。

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「3日目・前半へ」   「3日目・後半へ」  



 1日目(5月18日の日曜日)です。 まずは、JRの名古屋(なごや)駅からスタートです。


 乗車口の電光掲示板には、わたくしの乗る新幹線の案内がありました。
 乗るのは、9時53分発の「のぞみ4号」東京行きです。
 車両は、N700系です。
N700系は、1時間に1本の割合で来ますので、乗車する機会が一気に増えてきました。
 N700系の側面の案内板も電光表示されています。
 早速車内へと入っていきます。

 普通車指定席に乗車したのですが、ほとんど席が埋まっており、ほぼ満席となっていました。


 定刻どおり、名古屋駅を発車しました。

併走していた、名鉄電車をあっという間に抜き去ります。
 N700は、新型のため、座席に座っていると、本当に快適で、激しい揺れなどほとんどありません。
 N700系で、気づいた点は、こちらの空調の強さが調節できることです。

見えづらいところにあり、これは、きっと気づくにくいと思います。
 それから、下を見ると、コンセントがあり、パソコンや携帯電話、デジカメの充電などが出来るので、これは重宝します。
 名古屋駅を出て、約20分後に豊橋(とよはし)駅を通過しました。
名鉄の特急列車があっという間に見えなくなりました。
 そして、その数分後には、浜名湖(はまなこ)を通過・・・。

 ドンドンと進んでいき、富士川橋梁を通過しますが、富士山は見えませんでした。

この橋の上から見える、富士山が一番見やすいのですが、ダメでした。
 熱海(あたみ)駅の手前では、海が見えました。 静岡県から神奈川県へと入っていきます。
 小田原(おだわら)駅あたりにくると、このように家々が新幹線のほうを向いている、住宅が見えました。
 11時14分、新横浜(しんよこはま)駅に到着しました。

車端部の電光板にも、降り口の案内がありました。
 新横浜からは、速度が遅くなり、ゆったりと進む感じとなります。

11時26分、品川(しながわ)駅に到着しました。

在来線のほうを見ると、サンライズの寝台電車の車両が見えました。
 品川を発車すると、さらに速度を落としながら進みます。
品川の車両基地には、いろいろな電車の車両が見えていました。
 そして、となりの在来線の線路を寝台車の客車が通過していきました。

「富士・はやぶさ」号の寝台特急が回送されていくところでした。
 11時33分、終点の東京(とうきょう)駅に到着しました。

名古屋からちょうど1時間40分で到着です。




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